2020年が始まって10日が過ぎた。
正月休みは、実家に帰ったり比叡山延暦寺に行ったり、頭の中では仕事のことがグルグル回っていたが身体は非日常的に過ごすことができた。

休みが明け、頭も身体も仕事モードに突入すると、一気に現実と向き合うことになり頭と身体のズレがすぐに違和感となって表れた。

〆切と打ち合わせが続き、頭のスピード感となまった身体のスピード感のズレが数日でピークをむかえイライラを感じていると、1通の手紙が届いた。

小学校2年生の甥っ子から・・・初めての手紙。

なんだろう?と封を開けると
「ブー太郎を書きました。」とイラストが一枚。

書きました。の漢字が間違っているところは小学二年生らしい。

正月実家に帰った時、甥っ子からブー太郎の描き方を教えて欲しいとせがまれ、ブー太郎と仲間たちの描き方を教えた事を思い出した。「今日のブー太郎」を毎日チェックしているらしい。その時、キャラクターの描き方は教えたもののシチュエーションの描き方までは教えていない。

自分なりに考えたシチュエーションの中に、ブー太郎とチュー尉が存在し話をしているイラスト。

自分なりに考え楽しんで描いた絵。
他人を介在させる余地のない絵。
「ブー太郎が好きで描きました」と言われている気持ちになり素直に嬉しかった。そして、おじさんの心に一矢を刺すとはやるなっ!と思った。

小学生のブー太郎ファンからの手紙は、2020年の初めに心の緩みを引き締め会社の背中を力強く押してくれるような1通になりました。

本年も株式会社かわっち及びかわラボとブー太郎と仲間たちをよろしくお願いいたします。

※サイト内でブログ開設検討中のため、ニュース欄でのブログ記事掲載となりました。今後は、ブログをコンテンツとして開設するかもしれませんが検討中のため当面はニュース欄でブログを更新させていただきます。