かわラボという場所は、心のモヤッとして部分に釣り糸を垂らしゆっくりと引き上げるような感覚で運営しています。鯛を釣ろうと海に出て、大量のアジを釣り上げることも一匹のタコを釣り上げることも良しとしています。

そういえば、「鯛」を釣りに来たんじゃなかったっけ?と思いながらも、アジを釣り上げる高揚感や満足度を大事にしています。

だから、口癖のように「トライ&エラー」。
やってみなきゃわからない。

毎日、絵を描くと決めたことも期間限定でスタートした「かわラボ動物図鑑」も全ては思いつきと直感。「とりあえず、思いついたからやってみる」。

思いつきと直感の先に流れついた景色を見てみる。
そしてまた流れに身を任せてみる。

だから、スケジュールや「こうあるべき」というものを極力決めない。
仕事と世間話を極力混同させ、流れ着いた先の答えから「腑に落ちた」ことをやっていく。
嫌だと思うことを極力排除し心地良いと思うことを積極的に取り入れていく。

例え話で良く言うことだが、部屋の中にいくら好きな匂いのルームフレグランスを置いても汚水やニンニク臭が漂っていては不快感の方が勝ってしまう。ルームフレグランスを置くよりも先に、汚水やニンニク臭を排除し不快感のない状態を作り出していこうと。

腑に落ちて、楽しみながら、毎日、絵を描いている。
絵を描くことは楽しい。
小学校の時、テストの答案用紙の裏にいつも絵を描いていた。
実家に帰った時、小学校低学年の答案用紙を見たら、裏にびっしりと絵が描いてあって自分でも驚いた。

答案用紙の裏に絵を描くように、これからも「かわラボ」という場所で絵を描いていけたらといいなと思う。