2014~2015年頃、仕事でAIとかIoTとかテクノロジーついて調べる事が多かった。
AIって言葉自体があまり馴染みのなかった時で僕自身もよくわからず調べながら勉強し理解していった
馴染みのない事を調べるにつれて、おぼろげながら、未来の材料が自分なりに見えてきた。2020年、2025年、2030年の人口動態と照らし合わせながらあらがえない現実を理解した。

「人間力」が飲み込まれる社会が待っている。

人間力を鍛え社会の荒波を乗りこえていく事が多くのシーンで不必要になり、課題解決が人の手から離れていく。

20代の頃に出会った、口八丁手八丁で右から左に仕事を流して利ザヤを稼いでいる大人たちが懐かしく思えた。

ぼけぼけしていると、自分が飲み込まれていく。
社会の変化に抗うことは出来ない。

人との摩擦により鍛えられた泥臭い力や知見がカビの生えた遺産になることを想定して、人間力の核となるような部分を切り取り、残していけたらいいなと思う。